入りました
関東も18日に梅雨明けが発表され、ようやく夏本番になりました。
セミ達もそろそろ本格始動しそうですね。
その7月18日ですが、我が撮影機材に新しい機種が入りました。
OM-5 Mark II!!
やっとの事で手に入れることが出来ました。導入したのは7月18日ですがこの日は夜まで外出していましたので開封は翌日(19日)に行いました。
本体はこちら。大きさはOM-5と大差はありませんが、上半分のデザインが変わっています。
機種名ロゴ掲出の仕方がOM-1 Mark IIと変わらない感じになりましたね。
参考までに前モデルのOM-5。ダイヤル類の色も変化しています。
背面・側面・軍艦部から。
この辺りもOM-5から変化はありませんが、グリップがやや大きくなり指の引っ掛かりが改善され持ちやすくなりました。
軍艦部には「OM-5 II」の文字が刻印されています。
今回は14-150mmのレンズキットを購入したので、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIも付属。
取り付けるとこんな感じになります。レンズ自体が細身なのでOM-5 Mark IIにもぴったり。
既に導入済みのOM-1 Mark IIと一緒に並べてみました。
OM-1 Mark IIはフラグシップモデルかつ大型なボディとなっているので、並べてみるとOM-5 Mark IIが如何に小型である感じがわかりますね。
OM-5 Mark IIは当初7月下旬発売予定でしたが、前倒しする形で7月18日と7月中旬の発売になりました。
発売日発表時点でボディのみは納期遅延のお知らせが入りましたが、レンズキットについては遅延することなく納品されたと思われます。
私は予約購入しており、発売日当日に入手出来たのでうれしい限りですね。
今回導入したものはシルバーのボディですが、この他にはブラックとOM SYSTEMとしては初めてとなる「サンドベージュ」も発売されています。
OM SYSTEMは「人生にもっと冒険を」をブランドタグラインとしており、アウトドアのシーンでも使えるようにと言う事で今回新しい色を発売したと思われますね。
なお、サンドベージュについてはボディと12-45mmレンズキットの2種類となり、14-150mmレンズキットは発売していません。
(14-150mmのレンズ単品を購入すれば取り付け可能)
ここからは他のレンズを装着した姿をご紹介。
LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX G VARIO 12-60mmとOM-5 Mark IIの組み合わせ。
レンズ自体は防塵防滴仕様ですが、パナソニック製のレンズになるので防塵防滴性能は保証対象外。鏡筒はOM SYSTEMより太めなのでやや大きく見えますが、重さはそうでもありません。(むしろ軽いくらい?)
OM SYSTEMではこの焦点距離をカバーするレンズになると12-100mm F4 PROになるのと、F3.5スタートのレンズが電動ズームの14-42mmのみとなるので選択肢としては「あり」になるでしょう。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II
OM-1 Mark IIに付属してきたレンズとの組み合わせ。
小柄なOM-5 Mark IIだと結構大きめと言っても良いでしょう。実際持ってみても前側が重い「フロントヘビー」になります。
軽さを重視するならこちらではなく、先ほどのLUMIXの12-60mm F3.5-5.6かM.ZUIKO 12-45mm F4 PROが最善でしょう。
OM-5 Mark IIのボディ自体は防塵・防滴保護等級IP53まで対応していますが、当レンズを装着するとIP53対応になります。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II
防塵防滴仕様(IPX1)に対応した35mm版換算で50mm程度の単焦点レンズ。
レンズ自体も軽量なので持ち運びには便利なサイズになります。コンパクトデジタルカメラをやや大きくした感じと思えば良いかも知れません。
昨日試運転などを行ってきましたが、撮影性能面としてはOM-5と大差は変わらないものの、USB接続方式がUSB Type-Cになったことで違うタイプのUSBケーブルを用意する必要がほぼなくなりました。
OM-1 Mark IIを持っている身として性能面では劣るものの、そう言うものだと思えばこのカメラは十分な性能を持ち合わせていると見て良いかと思いますね。
1か月後にはnoteでレビュー記事を執筆したいと思いますので、これからどんどんと利用していこうと思います。
あと、Adobeのソフト(Creative Cloud)をお持ちの方についてですが、当記事掲載時点ではLightroomにてRAW現像が出来ません。
PhotoshopにあるCamera Rawであれば現像出来ますので、RAW撮影から現像される方はご注意ください。
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