迎え入れる準備
迎え入れる準備・・・
早いところでは今日から「お盆」と言うところもあるかと思います。お盆は一般的には8月13日~15日を指すことが多いのですが、こちらは「月遅れ盆」「旧盆」と言い、一部地域では「新盆」「7月盆」と呼ばれる7月13日~15日頃に行われるそうですね。
(2025年の新盆は7月13日~16日、旧盆は8月13日~16日)
さて、ここでの迎え入れる準備は「ご先祖様」ではありません。新しい機種を迎え入れる準備です。
LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. です。
「あれ、あなたパナライカの12-60mm持っていませんでしたっけ?」と思う方も多いはずですが、パナライカの12-60mmはOM-1 Mark II導入で売却してしまい手元にはありません。
その代わりに導入したのがこちらになります。
こちらがレンズ本体。
12-60mmですが全体が短くなるのは23mm付近のようで、広角端の12mmではやや長めになってしまうんですね。
パナライカの12-60mmは広角端の12mm付近でレンズ全体が短くなるので、その点が当レンズの難点と言っても良いでしょう。
(ちなみにM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIも広角端ではやや長くなります)
このレンズを入れた理由は、OM SYSTEMに丁度良い塩梅のレンズがない事です。
OM SYSTEMの現行販売レンズかつ12mmスタートでF3.5-5.6の絞り値を有したものがなく、14mmスタートであれば電動パンケーキズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZがあります。12mmスタートになるとF4通しのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROか高倍率のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを選ぶしかありません。
一方、パナソニックですと当レンズか望遠端が32mmのLUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.のみで、14mmスタートでLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 POWER O.I.S. がある程度に留まっています。
これから迎え入れるカメラは防塵防滴仕様かつ小型のボディなので、重さの面で考えるとLUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.しか選択肢がなくなる訳ですね。
試しにOM-1 Mark IIに取り付けましたが、これでも良い感じに収まっています。
キットレンズの12-40mmと比べると軽いので持ち運びも容易ですね。レンズ自体は防塵防滴仕様ですが、パナライカ同様OM SYSTEMのカメラ等に取り付けると防塵防滴の保証対象外となるので注意。
(これはパナソニック製のカメラにOM SYSTEMのレンズを取り付けた時も同じです)
OM-1 Mark IIはまもなく導入1ヶ月となるので以前のG9 PRO II同様、noteでのレビュー記事も執筆しないとね。
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