高倍率ズーム入りました
先日少しだけ紹介した例の高倍率ズーム、入りました!
それがこちら、16-300mm F3.5-6.7 DC OS Contemporary。
シグマ製のAPS-Cミラーレス一眼用レンズで、同社のロゴ変更後としては初の交換レンズとなります。
現行のOM SYSTEMと同様、外箱はシンプルなデザインに。
今回は薄い生地ながらもポーチが付属します。目立たない感じですが「Σ」マークが使われていますね。
レンズ本体は高倍率ズームながらやや長め。55mmスタートの望遠レンズと同じくらいの長さでしょうか? フードは花形を使用。
EOS R7に取り付け。
RF-S18-150mmはチープな感じがあったので、18-150mmと比べるとこちらの方が雰囲気あるかも。
俯瞰アングルから。RF-S18-150mmよりこちらの方がかっこいいですね。
35mm版換算で26~480mmをカバーする高倍率ズームですが、シグマはかつて一眼レフ機でも高倍率ズームを製造していただけあり、今回もミラーレス用で満を持して登場しました。ミラーレス一眼用の高倍率ズームはタムロンが先に製造していましたが、こちらはソニーのEマウントや富士フイルムのXマウント用に製造されたものでした。
後にシグマ16-300mmの公式発表がされると、ソニーEマウント・ライカLマウント・富士フイルムXマウント・キヤノンRFマウントがラインナップ。漸くキヤノンRFマウントにもレンズメーカーによる高倍率ズームが発売されることになりました。
なお、レンズメーカーが製造したキヤノンRFマウント用レンズとしては初めて手ブレ補正(OS)を内蔵したレンズになるので、ボディ内手ブレ補正を搭載していないEOS R10・R50・R50 V・R100にも手ブレ補正の恩恵を受けられることに。RFマウントと言う事もあって、フルサイズ機(EOS R1・R3・R5 Mark II・R5・R6 Mark II・R6・R8・R・Ra・RP)にも取り付け可能ですが、APS-C用のため強制的に1.6倍クロップされます。
外出できるタイミングでどのくらいの性能があるのか試していきたいと思います。その模様は後日noteにてご紹介。
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